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笑っていいともの裏でひそかに幕。NHKの名物番組「オンバト」15年の胸アツな歴史

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先日、NHKのバラエティー番組「オンバト+(オンバトプラス)」が最終回を迎え、前身の「爆笑オンエアバトル」から15年間続いた歴史に幕を下ろしました。
「オンバト」「爆オン」「OAB」などと呼ばれた同番組は、観客が若手芸人のネタを評価し、面白くなければオンエアされないというシビアなシステムを採用。実は、この番組がきっかけでブレイクした芸人さんもたくさんいました。
早速「オンバト」の15年間の歴史について振り返ってみましょう!



「オンバト」では観客が審査員となり、「今見たネタを全国に届けたいかどうか」を審査基準としていました。1組のネタ見せが終わるごとに、観客は目の前のレールにゴルフボールを流して投票するという方法で審査をおこなっていました。

投票されたゴルフボールはそれぞれのバケツに集積され、全組のネタ見せが終わるとその重さを競います。このときバケツの重さは「KB(キロバトル)」という単位で表されました。
そして、10組の出演者のうち上位5組のネタだけがオンエアされるというルールでした。


同番組は1999年に放送をスタートさせました。当時、若手芸人のネタ見せ番組は他にはなかったそうです。初めは「みんなの広場ふれあいホール」で収録されていましたが、徐々に東京だけでなく地方の会場でも行われるようになりました。
さらにその年の年間王者を決めるため、年に1度「チャンピオン...

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