「俺ハゲだから……」と色々なことをあきらめていませんか?
そんなあなたを勇気づけてくれるハゲでもカッコイイ有名人をご紹介します。
男は生き様ですよ!
外国人編
ブルース・ウィリス
「ダイ・ハード」シリーズや「フィフス・エレメント」「アルマゲドン」など、出演作の枚挙にいとまがない俳優です。
最近はスキンヘッドに近い姿が多いですが、系統としてはM字ハゲのパターンに属します。
個人的には地球上で最もタンクトップの似合う俳優だと思っています。
ジャン・レノ
「グラン・ブルー」や「レオン」などリュック・ベッソン作品で世界的な俳優となったジャン・レノもM字ハゲチームです。
トレードマークの丸眼鏡で柔和な印象を受けがちですが、眼鏡を外すとかなりの眼力です。写真越しでも殺気を感じます。
ヴィン・ディーゼル
ヴィン・ディーゼルといえば筋肉、筋肉といえばヴィン・ディーゼルです。「ワイルド・スピード」シリーズや「トリプルX」などアクションが派手な映画が代表作。
この人の場合は生え際後退型ですが、たいがいスキンヘッドにしているのであまり関係ありませんね。
筋肉バカみたいな書き方をしてしまいましたが、7歳の時にすでに舞台に立っていたり、スティーブン・スピルバーグにその才能を見出されたりと、演技力も確かです。
ジュード・ロウ
ジュード・ロウはとにかく美しいです。この人に関しては髪型は関係ないと思います。ハゲヅラをかぶっていてもおそらくカッコイイでしょう。
かなりのM字ハゲですが、それも新しい髪型に見えてきます。
イケメンは正義ということを実感させてくれます。
ジェイソン・ステイサム
映画「トランスポーター」の主演俳優のジェイソン・ステイサムは、元水泳飛び込みの選手で世界12位になったこともあるほどのアスリートでした。
水泳で鍛えあげられた肉体があるからこそ、激しいアクションもスタント無しで演じられるんですね。
M字ハゲと生え際後退型のハイブリッドハゲです。
日本人編
渡辺謙
日本だけでなく海外からも評価が高い俳優で、主演を務めたクリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」では、監督から直接出演オファーがあったほどその演技力に定評があります。
若年性アルツハイマー病に冒されていく主人公を演じた「明日の記憶」や、不当待遇を受けるJALの労組委員長を演じた「沈まぬ太陽」など難しい役柄も見事に演じています。
ハゲのタイプとしては、生え際後退型が8割、M字ハゲが2割のミックスタイプです。
伊武雅刀
元は声優やラジオパーソナリティもやっており、「宇宙戦艦ヤマト」のデスラー総統の声が特に有名です。
徳川家康からこち亀の大原部長まで幅広い役柄を演じることができ、映画やドラマに欠かせない存在になっています。
ハゲのタイプは生え際後退型ですね。
竹中直人
奇抜な柄のジャケットも、この人が着ると不思議としっくりきてしまう、とてもオシャレで笑顔が素敵な俳優です。
浅黒い肌と金髪という得てして怖い印象になりがちなスタイルも、とらえどころのないコミカルなキャラクターと優れたファッションセンスがそう感じさせません。
ハゲのタイプは生え際後退型に属します。
小日向文世
北野武の映画「アウトレイジ」シリーズでは、いつも笑顔で柔和なイメージを覆し、その確かな演技力を世間に再確認させた俳優です。
他の人と違い、強烈な眼力や彫りの深さなどはありませんが、優しいお父さんのようなカッコ良さがあります。
生え際後退型を上手く活かしたヘアスタイルですね。
西村雅彦
三谷幸喜作品には欠かせない存在の俳優で、宮崎駿監督の「もののけ姫」「風立ちぬ」では声の出演もしています。
ドラマ「古畑任三郎」シリーズでよくおでこを叩かれていたように、生え際後退型ハゲによって生まれた見事なおでこが特徴的ですね。
ヒゲを生やしたダンディな姿がカッコイイです。
おわりに
こうやって見ると、海外はM字ハゲ型が多く、日本は生え際後退型が多いことが分かりました。
また、海外の場合はタンクトップが似合う肉体派ハゲが多く、日本は知的な印象のスーツが似合うハゲが多かったですね。
自分に合ったハゲスタイルを見つけて、カッコイイハゲライフを送りましょう!
(image by PresenPic)